実は靴底?中国でプラスチック米が販売されて健康被害続出!コストがかかるのに作る意味があるのか?
2015/06/16
2015年5月28日とくダネ放送
中国では食の安全を脅かすニュースがたびたび登場しますが
今度はプラスチック米が市場で販売されたニュースが入ってきました
しかもプラスチック米が作られる工程がyoutubeに投稿され、また内部告発かと話題になっているそうです
しかしプラスチック米は通常の米よりもコストがかかるため、果たして作る意味があるのか・・・
そこのところも考えていきたいと思います
動画の内容
今月youtubeにとんでもない動画が投稿されました
「中国でニセ米を作っている 全力で拡散してくださいという」
という題名と共に動プラスチックで米が作られている工程が映っているのだ
その動画がこちら
この動画に映っている工場は中国浙江省の工場なんだそうです
男性が綿のようなプラスチックの材料を機会に通し、熱で飴状にして細く伸ばされ、そして最終的にはつやつやのお米になっていますね
このお米、本物そっくりですね
本物のお米に紛れていても絶対にわからないでしょう
このプラスチック米、実際ネットで販売されていたそうです
プラスチック米と本物の違い
実は4年前にも中国ではニセ米の騒動があったんだそうです
なんだかななぁと思ってしまいますねぇ~
ちなみにこのときは実際にスーパーで売られたお米に入っていたんだそうです
プラスチック米は普通の米に比べて水に浮き、固く、弾力があるため購入した人が気づいたんだそうです
動画は本当なのか?
プラスチック米はコストがかかる?
この動画には「米のほうが安いのでは?」という指摘が上がっているそうです
それもそのはず、中国は世界で一番米を作っている国です
なのでわざわざコストをかけてプラスチックから米を作らなくても普通の米を買った方が安いんだそうです
実は靴底の工場?
この動画に関して、今最も有力な説があるのだそうです
実はこの工場は靴底を作る工場で、プラスチックもその材料ではないかというのです
そして靴底を作る際に大量に作りすぎて余ってしまったプラスチックを米として販売したのではないかということです
ちょっと日本では考えられない発想ですよね
この米が流通しないことを祈りましょう・・・