誕生月でかかりやすい病気がわかるとコロンビア大学が発表！10月生まれが最も病気になりやすい！
2015年6月16日とくダネ紹介
実は今医学会で注目を集めている研究結果があるそうです
それがなんと生まれた月でかかりやすい病気がわかるという、一見占いにも見える研究
しかしなんとこの研究を発表したのはアメリカの超名門大学のコロンビア大学なんです！
きちんと実験に基づいたデータをもとに発表されたものだそうで、これはちょっと信憑性がありますよね？
この研究から、最も病気になりやすい月、なりにくい月も判明したようです
55種類の病気が生まれ月に関係あり！
1985年から2013年に診察した170万人の患者のデータを基に、誕生月と1688種類の病気との相関関係をコンピューターで算出したんだそうです
その結果、なんと55種類もの病気が誕生月と大きく関係していたんだそうです
それでは気になるのは研究結果を発表します！
周りの人の誕生月も一緒に見てみましょう
生まれ月別かかりやすい病気
1月
高血圧、心筋症
2月
悪性肺腫瘍
3月
心房細動、うっ血性心不全、悪性前立腺腫瘍
4月
狭心症、血管合併症、心筋虚血症
5月 最も病気になりにくい
なし
6月
心筋梗塞前症候群
7月
なし
8月
なし
9月
嘔吐
10月 最も病気になりやすい
急性上気道炎、虫刺され、性病
11月
ウイルス性感染症、急性細気管支炎
12月
打撲傷
なぜ誕生月で病気が変わるのか？
さて、気になるのはやはり誕生月と病気の関係ですよね？
生まれ月でなぜ変わるのでしょうか？
実は生まれた月の環境が違うと、幼児期の成長に大きな影響を与えるんだそうです。
例)
食べられる果物(ビタミン)が違う
埃の発生量が違う
このようないろいろな因子で算出された結果だそうです
ニューヨーク限定？
10月生まれだからと嫌な気分になった方、実は落ち込む必要はないようです
このデータは実はニューヨークの二つの病院が算出したデータですので、ニューヨークの気候に当てはめて考えないといけないんだそうです
なので、日本で同じ研究がされない限りはあまり気に病む必要はないんだそうですよ
