【写真付き】ミヤネ屋「鶏肉のビール煮」林シェフが教える愛のスパルタ料理塾のレシピ
8月5日 ミヤネ屋 愛のスパルタ料理塾
きょうのミヤネ屋は林裕人シェフが辛口に愛をこめて世の主婦の料理を指導する「愛のスパルタ料理塾」でした
きょうの依頼者は旦那さんがビール会社に勤めているという主婦の女性
ビールが家に常備されているのでビールにピッタリなパンチの利いた鶏肉のビール煮を作りたいという依頼です
ちなみに現在依頼者が作っている鶏肉のビールにはこんな感じ
キャベツが多く、粉チーズがぐちゃぐちゃにかかっていて見た目は食欲をそそりません
これでは旦那さんも喜んでくれないかも・・・
林先生が教える絶品ビール煮で旦那さんの胃袋をわしづかみにしてしまいましょう♪
材料(4人分)
下味
- 塩、白コショウ 各少々
- ジン 50cc
- 玉ネギ 1/4個
- マッシュルーム 150g (しめじでもOK)
- ビール 500〜700cc
- パセリの葉(みじん切り) 5g
- パセリの軸 1本
- ローリエ 1枚
- 生クリーム(乳脂肪47%) 100cc
- カイエンヌペッパー 少々
付け合わせ
- キャベツ 4枚
- オリーブ油 適量
- 水 適量
- 無塩バター 10g
- 塩、白コショウ 各少々
レシピ
ビール煮にはうまみの多い骨付き肉が最適です
下ごしらえ
- 足先の関節から下を切り離す
- くの字に骨に沿って切り込みを入れる
- 余分な脂を取り除く
- 両面にしっかり塩コショウする
- マッシュルームはきれいに洗い、水分を拭き取って固い茎の部分を落とし、2mmほどの薄さにスライス
- 玉ねぎもスライスしておく
鶏肉を焼く
- 鶏肉の両面に小麦粉をつけて、余分な小麦粉は払い落とす
- フライパンの底に回るぐらいサラダ油をくわえ強火にかける
- 皮を下にして焼く※フライパンをゆすって位置を変えながら均等に焼きましょう
- いい焼き色がついたら余分な脂を取り除く
- ビールに相性の良いジンを回しいれ、アルコールを飛ばす
- 鶏肉をたらいに分けて置いておく(※たらいは斜めにして肉汁を分離する)
仕上げ
- 鶏肉を焼いたフライパンにサラダ油と無塩バターをくわえ中火強にかける
- 玉ねぎマッシュルームパセリをくわえて炒める※塩をかけるとしんなり炒まります
- しんなりしたらビール一気にをくわえる
- パセリの軸ローリエをくわえる
- たらいの肉汁を入れた後、皮目を上にして鶏肉を入れ沸かす
- あくが出たら取り除き弱火で40分煮る
- 煮ている間に付け合わせを作りましょう(下参照)
- 水分が1/4程度になったら塩コショウであじを整え、カイエンヌペッパーでアクセントをつける(濃い味くらいが○)
- 生クリームを加えとろみがつけば完成です
付け合わせ
くたっとするビール煮にはあえて違う食感のものを合わせます
- 鍋にオリーブオイルを敷き、手でちぎったキャベツをいれる(レタスでもOK)
- 油を絡めて炒めながら塩コショウする
- 軽く水を入れてふたをして蒸す(1分)
- 火を止めて無塩バターをくわえたら出来上がり
盛り付け
- お皿にキャベツをのせる
- その上に鶏肉をのせ、最後にたっぷりスープをのせたら完成です
旦那さんも絶賛!!!
ビールが進みます♪